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第4戦レースレポート

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日時:2008年6月1日(日)
大会名:JCF ジャパンシリーズ 第4戦 富士見パノラマ大会 
開催場所:長野県 富士見町 富士見パノラマスキー場
天候:晴れ、マッドコンディション 
結果:女子エリートクラス 優勝
1 片山 梨絵 SPECIALIZED  1時間56分13秒37
2 矢沢 みつみ team SY-Nak SPECIALIZED 1時間58分39秒48
3 中込 由香里 team SY-Nak SPECIALIZED 2時間00分46秒32

選考会から1週間。息つくひまもなく、第4戦の富士見大会が開催されました。金曜日に現地入りして試走したときには先週の心身の疲労で体が重くてバイクが進まず、レースをするのが憂鬱なくらいでした。でも今回の宿は、とてもリラックスできるフレンドリーな場所で、マッサージを受けながらゆっくりとした時間をすごしているうちに、次第に回復していくのが感じられました。レース当日。前日の大雨に当日の晴天という、先週に引き続きタイヤチョイスがとても難しい状況でしたが、チームメイトである竹谷選手・柴田選手の協力を得てコースを下見し、スタッフと共にディスカッションを重ねたことで、よい選択ができたと思います。前輪はシングルトラックのウェット路面を想定してストーム2.0というマッドタイヤ、後輪は乾き始めているゲレンデ上りを想定してキャプテン2.0というオールラウンドタイヤをチョイスしました。
スタートの号砲で飛び出したのは田近選手。そのペースが落ち着くと、即座に中込選手のアタック。シングルトラックに入る前に私も少しペースを上げましたが、届かず2位で下り始めました。大きなレースの翌週ということで、波乱の起こるチャンスが大いにある今大会。私が5年前に初優勝したのも全日本選手権の直後というチャンスを利用してのことだったので、みんなの気持ちがよく分かり、「よ〜し、受けてたつぞ!」と心地よい緊張とワクワクがありました。1周目はまだ路面がくちゃくちゃでテクニカル。このチャンスを利用して下りの途中で先頭に出て、そのままペースを上げていきました。今日の課題はスムーズな走り。下りはもちろんですが、登りでもなるべく体力を使わずにバイクを綺麗に前へ送り出すイメージで自分の走りに集中しました。
去年まではベースとなる体力が不十分なまま、高強度の鍛錬をしていたので、調子が良いときは速いけど、疲れると遅くてひたすら辛い、という不安定感があったのですが、今冬はじっくりベースとなる部分の練習に時間を割いてきたので、安定してある程度のスピードを出せることを実践できたのが、今レースの大きな収穫でした。どんな状況でも一つひとつのレース・練習を大切に走り、8月の北京五輪につなげていきます。今回の富士見大会は、選考会の疲れと安心に一区切りつけることができた良い機会になりました。もう気持ちは次へと切り替わっています。次は6月14日から24日までイタリアにて開催される世界選手権。海外のスピードとレース感覚をしっかり取り戻し、強くなるための新たな課題を見つけて帰ってきます。

使用機材
バイク:SPECIALIZED S-Works EPIC Carbon 
タイヤ:F:S-Works STORM2.00 R::S-Works Captain (前後1.8気圧)
http://www.specialized.com/bc/

ペダル:TIME ATAC XS TITAN CARBON
マッサージオイル:Sports Balm イエロー1
http://www.dinosaur-gr.com/

アイウエア:インテルカストバイクTJ 
http://www.h2.dion.ne.jp/~opt/

シューズ: パールイズミ ピーアイバガボンド®M4 ウーメン
チャンピオンジャージ:パールイズミ カスタムオーダー ウーメン
http://www.pearlizumi.co.jp/

コンディショニング:テクノリンク V-TRON  http://www.techno-link.co.jp/
         :日本カイロプラクティックセンター大船 http://www.joe39.net/