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全日本選手権レースレポート

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日時:2008年7月21日(月)
大会名:第21回マウンテンバイク選手権大会 あきた・たざわ湖 
開催場所:秋田県 仙北市 田沢湖スキー場
天候:晴れ 気温:31度
距離:6.1km×4周回(24.40km)
結果:女子エリートクラス 優勝
1 片山 梨絵 SPECIALIZED  1時間35分35秒17
2中込 由香里SY-Nak SPECIALIZED 1時間37分20秒32
3田近 郁美 GOD HILL 1時間41分47秒89

全日本の1週間前から風邪をひいてしまって思うような練習が出来ず、咳が止まらないような状態でレースの日を迎えてしまいました。選手権のタイトルは自分がトップクラスの選手として走っている以上誰にも渡したくないし、ワールドカップをナショナルチャンピオンジャージで走るためにも必ずとりたいタイトルです。「もうちょっと回復するまで待って!」・・・という訳にもいきません。コンディションは最悪な状況ではありましたが、これまで自分が積んできたトレーニングとレース経験を信じて、かなり落ち着いた状態でスタートラインへ並ぶことが出来ました。
いつもよりも冷静なスタート。つづら折れのゲレンデを踏み込み過ぎないようにマイペースで登っていくと、徐々にいつもの1位独走態勢となっていきました。自分が04年にここ田沢湖で初めて全日本チャンピオンになったのはアテネオリンピックの年。ここらへんで若い選手がガツンと強気な走りをしてくれたら面白いのにな・・・なんて考えたりもしたのですが、とにかく自分の体調に耳を傾け、細心の注意を払いながら前へ進んでいきました。登りパートで強く踏み込むと目の前がチカチカしてきてしまうので登りはリズムで、下りは路面を確かめるように、転倒して不要なトラブルを起こさないように丁寧に走っていきました。去年の全日本も同じように風邪をひいてしまっていたのですが、そのときは自分に余裕が無く、がむしゃらに踏んであちこち痙攣し、自分の首を絞めるような走りになってしまいました。今年はベース体力に不安はないし、最大パワーが上がってきているので余裕をもっていてもなお他選手より重いギアを回せる自信があり、ハンドリングも安定感が増していたので、無理することなく自分の走りに集中できました。また、コースの最高地点・最低地点と2箇所のフィードゾーンでサポートしてくれていたスタッフからレースの動きをリアルタイムで聞いていたので、ますます落ち着いて走ることができました。自分のミスから体調不良でベスト準備が出来なかったのに、全力でサポートしてくれるスタッフ。キレのある走りを見せられなくて申し訳なく思いながらも、結果だけは絶対残そう、と強い気持ちになれました。
全日本選手権は年に1度。その年、その年、毎回いろんな思いを抱えながら走っています。今回は冷静に、遠くから自分の立場を眺めているような選手権でした。もうそろそろ本格的に次のステージで戦わないと!常に挑戦し、向上し続けなければ、いつまでも日本のトップではいられません。これからも、6連勝、7連勝・・・と強くあり続けられるように努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします!

使用機材
バイク:SPECIALIZED S-Works EPIC Carbon 
タイヤ:F:S-Works FAST TRAK LK 2.0 
R::S-Works Sauser Wind 1.8(前後1.8気圧)
http://www.specialized.com/bc/

ペダル:TIME ATAC XS TITAN CARBON
マッサージオイル:Sports Balm 脚:イエロー1 首:イエロー4
http://www.dinosaur-gr.com/

アイウエア:メガネナカジマ
http://www.h2.dion.ne.jp/~opt/

シューズ: パールイズミ ピーアイバガボンド®M4 ウーメン
http://www.pearlizumi.co.jp/

コンディショニング:テクノリンク V-TRON  http://www.techno-link.co.jp/
         :日本カイロプラクティックセンター大船 http://www.joe39.net/