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全日本選手権MTB

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全日本選手権@富士見パノラマ、優勝しました。
2004年から6年間、常に勝てる体制でレースに臨めたことをとても幸せに思います。
今年はロードレースにも取り組んでいたいので、そのぺダリングとレース展開の違いに戸惑ったり、
春先のMTBレースが安定して走れていたので気が緩みそうな自分が怖く、
緊張感のあるスタートとなりました。
そんな気の弱い私を支えてくれる沢山の応援とサポート、ありがとうございました。

走りの方は、安定感は確実に増していると思います。
もっと、スピードを!!
これからも頑張っていきます。


女子のレースの後は、チームメイト竹谷賢二選手のプロフェッショナルアスリートとして、最後のレースでした。
2004年に初めてアジア選手権に一緒に行った時は、どこか近寄りがたい「孤高の人」だった竹谷選手。
2006年に私が息詰まりそうだった時、ちょっとしたきっかけからアドバイスをもらうようになり、
その年の後半からはコーチとして練習をみてもらうようになりました。
竹谷選手と言えば理論的なトレーニングと分析力、というイメージだったので、
最初は「レースは頭と計算では走れないんだから、エッセンスだけいただこう」
と小生意気なことを考えていたワタシ。
しかし、レースや練習を共有するうちに、竹谷選手の強さは理論ではなくて、真っ直ぐなパッションだということを強く感じました。
だからこそ、あれほどのファンに囲まれ、惜しまれ、引退の日を迎えられたのでしょう。
人の心を動かすのはやっぱり心。
どんな状況でもトラブルがあっても、苦しさから逃げることなく常に全力でレースを走る姿。
冷静な分析と、情熱の走り。
アスリートとしての想いとプロとしての仕事。
言葉にするのがすごく難しいけど、多くのことを感じてきました。
竹谷選手、ありがとう!
この感謝の気持ちは態度で示さないとね。
現役選手のみんなで、竹谷選手と越えることで恩返しをしていきましょう。