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ジャパンシリーズ最終戦 瀬女大会 レースレポート

片山梨絵レースレポート
大会名:JCFジャパンシリーズ第8戦 瀬女大会
日時:2009年10月11日
開催場所:石川県 白山瀬女スキー場
天候:はれ・マッドコンディション
距離:6km×5周(30.0km)

結果:エリート女子優勝
1位:片山梨絵(SPECIALIZED)1時間46分04秒
2位:中込由香里(SY-Nak SPECIALIZED) +6分12秒
3位:矢沢みつみ(Team corratec) +9分59秒

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写真:JOKO

ジャパンシリーズ最終戦の会場は石川県白山瀬女高原スキー場。ここのコースはどうも相性が悪く、あまり良い結果でないことが多いんです。今までで勝ったのはたったの2回で、1回は大雨警報でコースがショートカットになったとき、もう1回は勝ったものの、転倒していたのでそのまま病院で縫合してしばらく練習不能になった苦い思い出があります。「コースと勝負!」そんな気持でレースに向かいました。
2日前の試走ではかなりイイ感じ!世界戦のコースで苦戦した甲斐あってか、テクニカルセクションがかなり楽しく、スムーズにこなすことができました。あとは調子にのって転倒やバイクトラブルを起こさないように注意するのみです。

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写真:miya

スタートは素早くエンジンがかからずにスローペースで。なんとなくウォーミングアップの時から予想していたことなので、シングルトラックに入る前に先頭に立つ事だけを考えて、自分の体と相談しながら進みます。きっちり先頭で下り始め、あとは自分を追い込むだけ。ここのコースで私の課題は平地区間のスピードです。1周目は良いスピードに乗せることが出来たのですが、2周目から早くも苦しくなってしまいました。そして5分前にスタートしている男子の集団に追いつき、ぐちゃぐちゃの混走状態。苦しい時と重なったので「もうかんべんして〜!!」と半キレになってしまって反省しています・・・。スマートにパスしたり、前走者のペースに合わせても自分の走りを乱さないのは人数の多い世界のレースでは必要なこと。何事も経験、経験。

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写真:miya

3周目には下りのセクションで乗ってはいけない岩の上に乗ってしまって、「あーーー」と思った時には時すでに遅し。足を付くことも出来ないのでそのまま前に進んだら案の定バイクごと前転して、コースサイドの安全ネットのお世話になってしまいました。次の周でその前転セクションに差し掛かったとき、心の葛藤が始まりました。後続とはすでに5分以上の差。無理して転んでトラブルを引き起こしたら負けるかもしれないけど、バイクを押せば確実に勝てる。でも世界のレースでこのセクションを押していたら確実に置いてけぼり・・・。考えた結果、勇気を出して侵入し、成功できたことは自分にとって収穫でした。
2周目以降にペースダウンしてしまったので納得のいかない気持でゴールしましたが、応援してくれていた多くの人が「パワフルだった!」「上手かった!」と言ってくれたので、単純なワタシ、今はいい気分です(笑)。自信をもって、課題を克服して、今シーズンの集大成である1ヶ月後のアジア選手権に臨みます。

使用機材
バイク:SPECIALIZED S-Works Era FSR 
タイヤ:S-WORKS THE CAPTAIN(1.8気圧)
ペダル:TIME ATAC XS TITAN CARBON
マッサージオイル:Sports Balm イエロー1、Ultra Balm
アイウエア:SPECIALIZED ARC TERRA SMALL
アイウエア調整:メガネナカジマ
ニュートリション:パワージェル
コンディショニング:日本カイロプラクティックセンター大船 
テーピング:New-HALE
メカニックサポート:轍屋自転車店