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ワールドカップ第1戦レースレポート

レース名:UCI World Cup Cross-Country OLYMPIC #1
日時:2010年4月25日 10:45〜
場所:Dalby Forest, Yorkshire(イギリス)
結果:Women Elite 33位(95人出走)
1、 KALENTIEVA Irina (TOPEAK ERGON RACING TEAM) 1:54:57
2、 KOERBER Willow (SUBARU-GARY FISHER) +00:11
3、 NASH Katerina (LUNA PRO TEAM) +00:28
33、KATAYAMA Rie +09:01

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 いよいよワールドカップが開幕だ。というのに、私はこちらの生活とトレーニングに付いていくことに必死で、レースに集中しきれないままでいた。先週のスペインでのレースや日本でのトレーニングで自分が成長していることは実感している。毎週ヨーロッパの良いレースを回れる最高の環境も用意してもらった。なのにどこか歯車がかみ合わないもどかしさ。。。とはいえ、かなり疲労していた体もレース前日の午後には上向きになってきたので、とにかく今できることをやるしかない。
スタートダッシュ。びっくりするほど脚が重くて焦る。朝方少し雨が降ったので、グリップの良いタイヤを選んだせいもあるだろうが、スタートのアスファルトがこんなにも重く感じたのは初めてだ。多くのライダーがシングルトラックへ我先に入ろうとするので、混乱して急ブレーキや落車が絶えない。ブレーキをするたびに、鉛のような体と格闘してペダルを踏みなおす。スタートループは51位で通過。ペースは遅く感じるのに、ここぞという時にガツンと加速する身軽さとパワーがないのでポジションを上げられない。1周目は終始混乱していて、自分のリズムで走れず疲労ばかりが増していく。下りが非常に遅い選手が前にいたが、登りになると強烈に踏むのでなかなか抜かせずに苦戦した。2周目から4周目はどんどん追い上げていく展開。下りで前との差を少し詰めて、登りで抜かし、引き離すを繰り返す。体が重く集中できない自分がいたが、来週のスタート位置を上げるために、この苦しさに耐えるしかない。きっとみんな苦しいはず。いや、もっと前を走っている選手はもっと苦しんでいるんだから。。。4周目、長い登りで前方に5〜6人の集団が見える。彼女たちを抜かしたい、けど、ここら辺まで来ると力のある選手が多く、そう簡単には追いつけない。悔しい。結局最終ラップは順位の変動なく、そのままゴールを通過した。
疲れた時のハンドリングの反応も、踏むべき細かいチャンスを拾っていくこともまだまだ求めるようには出来ない。今年のマウンテンバイクレースはまだ始まったばかり。これからだ!今回ヨーロッパに来て、今まで描けなかった良いイメージ、希望がもてている。精神的に成長して、満足する結果を残してから日本に帰りたい。

使用機材
バイク:SPECIALIZED S-Works Era 
タイヤ:SPECIALIZED S-WORKS Captain
ペダル: ATAC TITAN CARBON
マッサージオイル:Sports Balm イエロー2、Ultra Balm
アイウエア:SPECIALIZED ARC TERRA SMALL
アイウエア調整:メガネナカジマ
ニュートリション:パワージェル
データ:POLAR RS800CX BIKE
レースウエアー:WAVE-ONE
コンディショニング:日本カイロプラクティックセンター大船 
テーピング:New-HALE
メカニックサポート:轍屋自転車店