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Tour de la Ville d'Aoste レースレポート

レース名: Tour de la Ville d'Aoste (ITA/S2) Cross Country
日時:2010年5月13日〜16日 
場所:Valle d’Aosta (イタリア)
結果:Women Elite 総合優勝
1 Rie KATAYAMA JPN    4:04:38
2 Serena CALVETTI ITA    4:15:06
3 Sofia PEZZATTI SUI    4:19:28
4 Elena GOGOLEVA RUS    4:22:42
5 Martina GIOVANNIELLO ITA  4:26:37
6 Alla BOYKO UKR    4:26:49

5月13日(木)18:00〜 第1ステージ XCT(6.5km)
午前中にイタリアへと移動して、夕方からレースが始まった。今日はAostaの街を中心とした7割がアスファルト、3割ほどがオフロードというコースのタイムトライアル。石畳に1m弱の段差降り、地下道の階段など人工的なセクションが多い。スタート前に雨が降り出し、かなり滑りそうで怖い!マウンテンバイクレースはタイム差が付きやすいのでロードほどTTの結果が後々には影響しない。とりあえず初日だし、転ばないことを最優先に考えた。アスファルト恐怖症の私はかなり慎重になりすぎた。レースなのでもうちょっと攻める勇気も必要だろう。U23のリーダーから11秒遅れる2位で、申し訳ないのだがエリートクラスのリーダジャージを獲得。とはいえ、体の感覚、動く感じは悪くない。明日からのレースに自分より強い人がいるのは喜ばしいことだ。オフロードでは負けないように、明日に備える。
1 、CALVETTI SERENA(TEAM GEBI SISTEMI) 0:15:47.0
2 、KATAYAMA RIE  +0:00:11.
3、 PEZZATI SOFIA (TEAM WITTWER)+0:00:30.

5月14日(金)15:15〜第2ステージ XCO(4×5460m)
朝からのどが痛い。やばい。風邪をひいてしまった。午前中コースの試走に出かけたが関節など全身がだるく、練習後は脈がドクドクする。今走るべきか、休むべきか。悩んだけど、ここで寝たら熱が上がって2~3日寝込む気がした。そうすると来週のワールドカップのコンディションは下がってしまう。一か八か、走りながら回復させることを選んだ。冬の合宿でも風邪をひいて夜な夜な発熱していたけど走ってみたら案外走れたし、走りに集中することで治した経験がある。普段の練習なら休むべきだけど、大切なレースのときに100%風邪をひかないとは言い切れないので、時には冒険も必要だ。
コースはかなりテクニカル。丁寧にバイクを扱っていかないとコースアウトして脚を付いてしまう。さらに雨が降ってマッドコンディションとなった。体調も心配なのでとにかく冷静に、慎重に。スタート後は2番手を走り、ある程度体が落ち着いてから前に出て、ミスをしない走りに徹した。するとテクニカルなポイントを超えるごとに後ろの選手が離れていく。早く勝負をつけたかったので、ダブルトラックでペースを上げて安全圏まで逃げておく。ゴールしてみると5分以上の差が付いていた。ゴール後かなり体が辛い感じになったけど、5分あれば明日からも余裕をもってレースが出来る。勇気をもって走って良かった!
1、KATAYAMA RIE 1:33:07. .
2、CALVETTI SERENA(TEAM GEBI SISTEMI) +0:05:35.
3、GIOVANNIELLO MARTINA(MERIDA ASD) +0:06:32.

5月15日(土)12:00〜 第3ステージ XCO(4×5320m)
今日は最初に大きなピークを越え、後は細かいアップダウンの続くコースレイアウト。XCOのステージレースは実は初体験なので、前日のレースで受けたダメージによる体の重さに気持ちが凹みそうだ。スタート直後からレースラスト1周のような辛さ。良い練習だ!3〜5番手で登っていき、ピークは2位通過。下りで呼吸を整え、平地でアタックして独走に持ち込んだ。あとは力まないように、大きな力が出せるようにと意識しながら我慢、我慢。もうちょっと登りを速く登れるようになりたいけど、今日も優勝!
1、KATAYAMA RIE              1:24:35.
2、CALVETTI SERENA (TEAM GEBI SISTEMI)+0:04:36.
3、PEZZATI SOFIA (TEAM WITTWER) +0:05:27.

5月16日(日)13:00〜 第4ステージ XCC(4×4700m)
寝起きはすっきりしたかのような体調だったけど、軽く脚を回しに行ったらだるくなってしまった。快方には向かっているけど、まだ完ぺきではないみたい。
最終日はほとんどがアスファルトのクリテリウムのようなレース。初日のTTのコースと同じ部分が多く、TTで負けてしまったSerena選手に再チャレンジ!スタートの登りは彼女の勢いが良い。後ろに付いて我慢する。1周目の後半から2周目は前を引く。コーナーの立ち上がりでは強めに踏んでみるけどなかなか離れない。3周目の登りでアタック。良い感じで集中して気持ち良くレースを終えた。
そしてレース翌日、気が付いたら風邪は治っていた!疲れをしっかりとって、来週はワールドカップ第3戦。今回のヨーロッパ遠征を締めくくるレースです。応援よろしくお願いします!
1、KATAYAMA RIE       0:51:24.
2、GOGOLEVA ELENA (RUSSIA NATIONAL TEAM) +0:00:27.
3、CALVETTI SERENA( TEAM GEBI SISTEMI) +0:00:30.


使用機材
バイク:SPECIALIZED S-Works Era 
タイヤ:SPECIALIZED S-WORKS FastTrack LK
ペダル: ATAC TITAN CARBON
マッサージオイル:Sports Balm イエロー1、Ultra Balm
アイウエア:SPECIALIZED ARC TERRA SMALL
アイウエア調整:メガネナカジマ
ニュートリション:パワージェル
データ:POLAR RS800CX BIKE
レースウエアー:WAVE-ONE
コンディショニング:日本カイロプラクティックセンター大船 
テーピング:New-HALE
メカニックサポート:轍屋自転車店