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J2木島平 レースレポート

SPECIALIZED 片山梨絵 レースレポート
レース名:ジャパンシリーズJ2 木島平大会
日時:2010年6月20日 10:00〜
場所:長野県下高井郡木島平「木島平クロスカントリー競技場」周辺
結果:女子エリート優勝
1、片山 梨絵(SPECIALIZED)0:55:33.97
2、矢沢 みつみ  +5:07.97
3、田近 郁美(GOD HILL) +8:19.79

今回はいつものジャパンシリーズJ1レースの1つ下、クラス2(J2)の大会。女子のレースは通常男子の5分後にスタートするが、①1周のラップタイムが短くどちらにせよ男女のレースを分割しにくいこと、②女子のエントリー数が少なく競り合いにくいこと、③結果がランキングに響きにくく(クラス2なのでポイント配分が小さい)みんな練習・調整の為に出場していることなどを考慮して、男子エキスパートの最後尾から同時スタートさせてもらえることとなった。貴重なレースの経験をより有効なものにする為に柔軟な対応をしてくれたオフィシャル側やこの試みを理解し、受け入れてくれたエキスパートライダー達に感謝です!  65人のエキスパート男子ライダーが自分の前に並ぶ。ワールドカップをイメージして武者震いがする!!最初のアスファルト区間は落車に注意しながら冷静に行き、オフロードの登りに差し掛かったところで位置を上げていく。自分のペースで走れれば楽だけど、スタートの混乱の中で前が詰まったらケイデンスを落とし、隙間が出来れば踏みなおして突っ込んでいくような強弱のある走りはかなり体力を消耗する。けど、このスタートがMTBレースの大切な要素なので、国内で練習できるのは非常にありがたい。1つ目のクライムを終えてフィードゾーンを通過するとき29位という順位を教えてもらう。とりあえず真ん中の位置までは上がれた。シングルトラックでは前が詰まっているので呼吸を整えてスタートダッシュの負債からリカバリーすることに勤める。多くのライダーと競り合うことでいい感じでクラクラになってきた。脚は乳酸で重くなり、呼吸も苦しい。ここでどれだけプッシュする勇気を持てるかが良い練習になるのだ。1周を終えた時点でトップとの差は2分。渋滞待ち(シングルトラックの入り口で完全に停止してバイクから降りて待つ時間があるほど。コースレイアウトによっては良くある事。)の時間も考慮して、2周目は1分以内くらいの遅れで収まりたい。コースサイドではエキスパートの中での順位やトップとのタイム差を教えてくれる声があり、自分を追い込む励みになる。2周目にはトップ10まで順位を上げ、3周目には3位の選手を捕らえた。4周目に入ったとき、直線の登りで2位の選手が見える!前を必死に追う。「最終ラップ」と「ペースアップ」。こういうときに自分の許容範囲を超えてしまいシングルトラックのハンドリングミスをしてしまうことが多いので、この状況のメンタルとバイクコントロールの練習を意識する。コース中盤の転びやすい下りは無事クリアー。よし!しかし、その後のS字コーナーで減速を最小限にその後の登り返しへつなげようと思ったらブッシュに突っ込んでバイクを押すはめになってしまった。
1時間にも満たない短いレースだったけど、そのお陰で十分自分を追い込むことが出来てよい練習になった。時間が経てば経つほど、あそこでもっと踏めるようにならないと!ハンドリングをもっとスムーズにできる用にならないと!と課題が出てくる。1ヵ月後のワールドカップ遠征に向けて、一歩ずつ練習を重ねたい。

使用機材
バイク:SPECIALIZED S-Works Era 
タイヤ:SPECIALIZED S-WORKS F:キャプテン R:サウザーウィンド1.8 (1.8気圧)
ペダル: ATAC TITAN CARBON
マッサージオイル:Sports Balm イエロー4、グリーン3
アイウエア:SPECIALIZED ARC TERRA SMALL
アイウエア調整:メガネナカジマ
ニュートリション:パワージェル
データ:POLAR RS800CX BIKE
レースウエアー:WAVE-ONE
コンディショニング:日本カイロプラクティックセンター大船 
テーピング:New-HALE
メカニックサポート:轍屋自転車店